マスク着ければ…ワクチン1600万人分?

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090924-OYT1T00663.htm


新型インフルエンザの患者1人が他人にうつす人数を1割減らすだけで、国内患者の総数は4分の3にとどまり、ワクチン1600万人分の効果に匹敵することが、田中剛平・東京大学助教(数理工学)らの計算でわかった。


マスクの着用など患者のちょっとした心がけが、新型の蔓延(まんえん)防止に大きな効果を生むことを示す初めての結果だ。


東大の田中助教と合原一幸教授は、新型インフルエンザの感染力が、通常の季節性よりやや強く、感染者1人が平均1・4人にうつすと仮定。感染者の半数が発症するとして、感染の広がりを計算した……


ほむほむ。どんな式で計算したんだろうか・・・
そういえば、ジュンク堂で数理工学系の本を立ち読みしてたら
参考文献の中に、S. Tsuji とありました。

ちょっとにやにやしました。

終りです。

カテゴリー: News パーマリンク